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X(CLAMPの漫画)の最終回の結末は?名シーン名セリフも紹介!

本記事では、東京バビロンの続編となる、X(CLAMPの漫画)の最終回の結末ネタバレを掲載しています。

また、本作に登場する名シーン・名セリフについても紹介していますので、合わせてご覧ください。

 

エレ子さん

東京バビロンを読んだ後だと、よりストーリーを理解できるようになりますよ。

関連記事:漫画『東京バビロン』の続編はX。実写化やOVAの過去もチェック!

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漫画『東京バビロン』の続編とされるXは現在、連載休止中。また、東京バビロンの実写化やOVA化の過去についても紹介していま…

 

X(CLAMPの漫画)のあらすじ

砂漠に飲み込まれた東京。その中で少年がつぶやきます。

 

「あいつだけは、おれが殺す」

残骸と化した東京タワーでその少年は決意するのでした。

 

少年の名前は司狼神威(しろうかむい)。

物語は彼が6年ぶりに東京に戻ってきた時から始まります。

 

幼なじみの戸隠神社の兄妹、桃生封真(ものうふうま)と小鳥(ことり)は彼の再訪を歓迎しますが、神威は「6年前とは違う」と彼らを拒むのでした。

 

同じころ、東京・国会議事堂地下では未来を読むことが出来る少女・丁(ひのと)が、ついに東京に神威が訪れたことを予言します。

 

この導きにより、東京には人智を超えた力を持つ者が集まることに。

人々を守護する「天の龍」。そして文明を破壊する「地の龍」。

 

彼らの地球を賭けた戦いがついに、幕を開けようとしていました。

しかし、彼らが完全な龍になるには、「神威」が必要となります。

 

神威は否応なしに人を守るか、破壊するかを選ぶことになります。

神威は苦悩しながらも、愛する人を守ることを選択するのですが……。

 

CLAMPの代表作品で、途中で連載休止となっているファンタジーロマン。

それが「X」です。

 

1999年に向けて地球の命運を賭けた戦いが、東京で行われます。

 

X(CLAMPの漫画)のネタバレ・最終回の結末について

ここでは「X」のネタバレ、最終回の結末について紹介しています。

 

「天の龍」であることを決めた神威の前に、昴流現る!!

神威は「愛する小鳥や封真の世界を、守りたい」と決意します。

 

しかしそれと同時に、神威の添え星であった封真が覚醒。

別人と化した封真は、神剣を奪い、小鳥を殺害して神威のもとを立ち去ってしまったのです。

 

封真は神威の選択により「地の龍」を率いるもうひとりの神威、「神の威を狩る者」として目覚めたのでした。

 

「天の龍」である神威は「神の威を代る者」となったのです。

桃生兄妹を失った神威は失意の底に。

 

心の闇に閉じ込められたときにひとりの男性が現れます。

皇一門の当主・皇昴流です。彼もまた運命により東京に導かれたのでした。

 

昴流は神威の姿を見て、過去の自分を思い出します。

昴流は神威に「本当の願い」を問いかけ、神威は「封真を取り戻すこと」と答えました。

 

昴流はそれをきっかけとして、神威を意識へ導いたのです。

 

昴流VS封真、昴流は右目を失う…そして星史郎との対決へ!

その後、サンシャイン60で神威と封真は再会。

しかし神威は東京を守護する「結界」を造り出すことが出来ません。

 

現場に現れた昴流は五芒星型の「結界」を造り出し、封真と戦います。

しかし、封真の姿はあまりにもあの桜塚星史郎と似ていました。

 

昴流はその幻にとらわれ、右目を封真に潰されてしまうのです。

自らの過失であることを詫びる神威。

 

しかし、昴流はこれを「自分で選んだことだ」と言い、神威をなぐさめるのでした。

 

次に破壊される結界が靖国神社であると指定された「天の龍」たちは、一斉に靖国へ向かいます。

ところが別に、昴流にはレインボーブリッジに向かうよう丁から指示がありました。

 

レインボーブリッジには「地の龍」の桜塚星史郎が待ち構えていたのです。

昴流と星史郎の因縁の戦いが開始されます。

 

靖国にいた「天の龍」は、レインボーブリッジの結界が消失したことを感じます。

「天の龍」である神威たちは、昴流の身の上に何かが起きたことを悟り、レインボーブリッジへ向かいました。

 

そこで見たのは、昴流が星史郎の胸を貫いている姿でした。

昴流自身すら何があったのか理解できず、混乱しています。

 

星史郎はここで、過去に昴流の姉・北都にかけられた術を明らかにしました。

「もし昴流を傷つけようとしたとき、その術は星史郎にそのまま返る」

 

星史郎はそれを知りながら、あえて昴流を殺そうとしたのです。

昴流はそれを聞いて、自分の本当の願いも星史郎に打ち明けました。

 

星史郎は「誰を殺しても、何とも思わない」。

ならば、自分だけは特別だと思い知らせたい。

 

昴流は星史郎よりも強くなることで、星史郎の「どうでもいい人間」から脱却しようとあがいていたのです。

そして最後には、星史郎に殺されることが昴流の願いでした。

 

「昴流君、ぼくは君を……」

かすかな声で何かを呟く星史郎。その声は昴流にしか聞き取れないものでした。

 

「あなたはいつも、僕の予想した通りの言葉はくれないのですね……」

星史郎は力尽き、レインボーブリッジには昴流が残されました。

 

昴流は星史郎の後継者として「地の龍」に……

守るべき存在が喪失してしまった昴流に接触してきたのは、「地の龍」である封真でした。

 

封真はとある小瓶を昴流に差し出します。

それは、星史郎の「左目」が入った瓶です。

 

「昴流に自分以外の傷が残っていることが、許せなかった」という星史郎は自分の目を昴流に遺したのです。

 

昴流はこの瓶を受け取り、抱きしめます。

こうして「天の龍」であった昴流は、「地の龍」として迎えられ「桜塚護」の新しい当主は昴流となったのでした。

 

昴流、星史郎そして北都…すべてを知る牙暁という夢見の存在

実はこの一連の物語を「夢見」として見ていた人物がいました。

「地の龍」のひとりで、夢見の力を持つ牙暁(かきょう)です。

 

彼の身体は植物状態にあり、身動きを取れずにいました。

 

昔、彼は夢の中で出会ったひとりの女性に恋をしていました。

その相手は、皇北都。昴流の双子の姉だったのです。

 

ある日、牙暁はいつもの夢に北都が現れないことに気づきます。

牙暁は夢を探し、北都のもとに辿り着きますが、すでに北都は星史郎に胸を貫かれ死ぬ直前でした。

 

命が消える前に、北都は星史郎に向かって言います。

「人を愛しちゃいけない人なんて、どこにもいないんだよ、星ちゃん」

 

そう言って北都は息絶えたのです。

牙暁は北都の願いを叶えられなかったことに絶望し、泣き崩れます。

 

そこに現れたのは封真でした。

封真は淡々と、星史郎にとってこの運命は幸せだったはずだと言い聞かせます。

 

牙暁は封真に願いを聞かれ、「死にたい」、つまり北都のいる世界に行きたいと伝えました。

封真は微笑み、「その願い、かなえてやろう」と答えます。

 

牙暁もこうして、「地の龍」となったのでした。

 

名セリフ・名シーンについて

Xに登場する、名セリフ・名シーンについて紹介します。

Xの名セリフ

「貴方はいつも、僕が予想した通りの言葉は…くれないのですね…。」(昴流)

レインボーブリッジでの戦いで命を落とす星史郎は、昴流に何かをささやいたあと絶命します。

 

その際、吹き出しにはネームが書かれておらず、「この部分に該当する言葉はなにか」とファンの間では噂になりました。

 

おそらくは昴流に対する本当の気持ち、あるいはその反対であろうとは予想することは可能です。

 

CLAMPの原作担当者はこの件について「話すつもりはない」と明確にしています。

正式な答えがない分、想像力を掻き立てられる部分ですね。

 

 

俺は…地球がどうなろうが関係ない…けど…封真と小鳥が幸せに暮らしていける場所を守りたい(神威)

神威が「天の龍」を選択するのは、コミックの8巻です。

明確に地球を守る「天の龍」を選択したわけではない神威ですが、この決心は封真を「地の龍」に変えてしまいます。

 

封真はもともと、北斗七星の星のそばにある「添え星」の存在でした。

神威が選択した場合、封真は人格を喪失し神威の対となる龍となる運命だったのです。

 

CLAMP作品はこの「愛する人と世界、どちらを選ぶか」という選択が非常に多い傾向にあります。

そして必ず「愛する人」を選び、世界は崩壊してしまうのです。

 

デビュー作品である「聖伝」も、最終的には愛する者を選び世界を破滅させる人物が登場します。

いわゆる「セカイ系」漫画の走りでもあるわけです。

 

Xの名シーン

何度も暗示される「桃生小鳥」の最後…神剣で殺されるか、ワイヤーで切断されるか

桃生小鳥はこの「X」において、最も悲劇的な存在です。

神威の幼なじみでありながら、思い人であり結ばれることはありません。

 

むしろ神威がどちらの道を選んでも死亡する運命にあります。

小鳥はもともと母親の血を濃く継いでおり、予言をする「夢見」の力がありました。

 

本人は自覚せずともすでに彼女は自分が死ぬことを知っています。

 

加えて幼少期、後述する実母・桃生紗鵺(ものうさや)の四散した遺体を目撃してしまい、ショックのあまりその時の記憶を喪失していました。

 

彼女の死亡シーンは「X」の中でも有名で、ショッキングシーンとして知られています。

神威が「天の龍」の場合は、剣でその首を落とされる運命に。

 

神威が「地の龍」の場合は、ワイヤーケーブルで全身を引き裂かれることになります。

 

どちらのシーンもコミックで大変多く展開され、「X」を読むのであれば避けられません。

それほど繰り返される印象的なシーンです。

 

神威の恋人であるポジションでもあった彼女ですが、まったく復活する気配がなくついに物語は18巻までたどり着いてしまいました。

 

おそらく、今後も復活することはないと考えられます……。

しかし最後に彼女はその夢見の能力で「未来はまだ決まっていない」と遺言を残したのでした。

 

 

神威の母、封真たちの母、そして時子の死亡シーン…影贄と神剣誕生

こちらも「X」のトラウマシーンとして非常に有名です。

神威が振るう、「神剣」は人体から精製されるものです。

 

神剣の役目は18巻全てを読んでも掲載されていませんが、その誕生シーンは幾度も繰り返されます。

 

封真と小鳥の母、桃生紗鵺(ものうさや)は、神剣を産み落とし死亡します。

剣は女性の体内から生まれ、体を四散させて誕生するのです。

 

同じくもう一本の神剣は、神威の母の妹・真神時鼓(まがみときこ)から誕生します。

この時も同じように女性の身体は砕け散りました。

 

何故四散するのかは明言されておらず、わかっているのは「神剣の構成要素は限りなく人に近い」と研究結果で示される程度です。

 

しかしこの場面、かなり繰り返し出現します。

夢見として予期されるシーンや、実際の誕生シーンがしっかり描かれているからです。

 

多くの読者にトラウマを与えたシーンでもあり、今後の解説が期待される部分でもありました。

 

神威の母・司狼斗織(しろうとおる)は、本来神剣を生む女性でした。

しかし彼女は同時に代々他の人物の呪詛を受ける「影贄(かげにえ)」でもあったのです。

 

結果、神剣を生むのは親友であり恋人でもあった、桃生紗鵺と定められます。女性同士です。

「X」は通常のようにこういった関係が出てきます。安心して下さい。

 

斗織はこのため、東京を立ち去ったのです。

しかし結局は斗織も「影贄」の役目として死亡します。それは神威の目の前でした。

 

斗織は誰の身代わりになったのか。

それは「地球」そのものであったことも劇中で明かされます。

 

そのため炎に巻かれ(温暖化が示唆されています)死亡するのです。

 

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おわりに

グロテスクシーンが多いことでも知られている漫画作品「X」ですが、読んでみるとかなり入り組んだ設定となっています。

 

登場人物も多いので、そのぶんエピソードも豊富ですから追いかけるのは大変なのです。

 

それを18巻で停止されているので、ファンは非常に再開を願っています!!(力強く)

 

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