レンタルビデオショップでおなじみのTSUTAYAのグループ会社が2019年5月よりスタートさせたTマガジン。
月額400円(税別)で雑誌がいつでも読み放題という人気のサービスです。
雑誌読み放題のサービスは、Tマガジン以外に楽天マガジン、dマガジンが有名です。
これから雑誌読み放題の利用を検討している人は、どこが一番自分にあっているか気になるところですよね。
Tマガジンと他社の読み放題との違いは?
Tマガジンの口コミと評判、比較を交えてご紹介していきます!
Tマガジンの口コミと評判
Tマガジンの口コミを集めてみました。
https://twitter.com/shirobaramilk/status/1240524983937318913?s=20
例えば週刊文春を購入すると440円、anan(アンアン)で600円。
だいたい雑誌は1冊400円以上するものがほとんどなので、月1冊でも読めば元が取れます。
雑誌を月2冊は読む方なら絶対おトク!!
月400円で読み放題となれば、気になっていたけど買うまでは…と思っていた雑誌にも手が伸ばせそう。
ファッション雑誌読むためにTマガジン始めた pic.twitter.com/Y0omP6uR1M
— 梅 (@umeeeemu) March 18, 2020
Tマガジンなら読み放題だから、いろんなファッション誌読み比べもできちゃいますね。
その他、こんな口コミも。
良い口コミ
- かなりたくさんの雑誌が読めて非常に便利
- スマホで簡単に読みたい雑誌を読めるので、スキマ時間に便利
- 王道な雑誌だけでなく、書店でも見かけないマニアックな雑誌もあり暇つぶしにちょうどいい
- 普段立ち読みもしない雑誌でも見てみると面白く、新しい面白さに気づけた
- 支払いにTポイントが使えるのが便利
口コミで多く見られるのは、やはり種類の多さを称える声。
王道からマニアックなところまで広く網羅しているのはさすがTSUTAYA!
そして月々の支払いに、今まで貯めたTポイントを使えるというところも見逃せないメリットですね。
一方良い口コミが多い中、気になる口コミも少しですがみられました。
残念な口コミ
- ダウンロードして雑誌が表示される時間がちょっとかかるのは難点。別のを使っていたときはもう少しスムーズだった
- すぐにログアウトしてしまうので結構な頻度でログインしなきゃいけないのも正直面倒なので何とかして欲しい
- 200円に1ポイントと低いポイントであまり貯められないのは残念
- Yahoo IDを持っていないと登録できないのがちょっとめんどくさい
目立つのは、システム上の不便さです。ちょっと使い勝手がよくないという意見はありますね。
でもYahoo!JAPAN IDは簡単につくれますし、不便さは実際に登録して使ってみたら人によっては気にならないことも。
なんといっても読める雑誌が多いのは魅力的!
1ヶ月無料で利用できますし、まずは登録してみてこの豊富なラインナップを楽しんでみては?
有料会員と無料会員の違い
Tマガジンは月額400円(税抜)で雑誌読み放題の有料サービスですが、無料で会員登録して一部利用することもできます。
有料会員も登録して1ヶ月は無料なので、ちょっと混同してしまいそうになりますが、無料会員と有料会員の違いをご紹介します。
無料会員 | 有料会員 | |
料 金 | 0円 | 400円(税別) |
閲覧可能な雑誌数 | 80誌以上 | 550誌以上 |
アプリでの閲覧 | ✖ | ○ |
ダウンロード | ✖ | ○ |
最新号 | ✖ | ○ |
広告の非表示 | ✖ | ○ |
無料会員はブラウザでバックナンバーのみ閲覧することができます。
口コミでは、読みたい雑誌があれば無料会員で十分という意見もありました。
しかし有料会員の550誌以上読み放題は魅力的!
気になる雑誌をたくさんななめ読みしたい!という人には有料会員の方が向いているのではないでしょうか。
気になる!無料会員で読める雑誌は?(一部抜粋)
無料会員で読める雑誌はどんなものがあるの?一部を以下に挙げてみました。
週刊雑誌 FRYDAY、週刊現代など
男性ライフスタイル HUNT、GoodsPress、Daytonaなど
女性ファッション Ray、minaなど
スポーツ・車 週刊パーゴルフ、Tipo、CAR MAGAZINEなど
エンタメ・趣味 Animage、鉄おも、園芸ガイド、ねこなど
タウン情報誌 おきなわ倶楽部、タウン情報おかやま、シティ情報ふくしまなど
コミック雑誌 COMICリュウ、COMICポラリス、COMICメテオ
その他読める雑誌の一覧は公式サイトをご覧ください。
楽天マガジン、dマガジンとの違いは?比較してみた!
Tマガジンは他社読み放題(楽天マガジン、dマガジン)とどんな違いがあるのか、特に5つの項目について比較してみました。
〈見えない場合は横にスクロールして下さい〉
料 金 | 蔵書数 | 強いジャンル | ポイント付与数 | 縦読み | |
Tマガジン | ○
400円 |
◎
550誌以上 |
旅行
タウン情報誌 コミック |
△
Tポイント 2ポイント/月 |
◎
アプリで可 |
楽天マガジン | ◎
380円 |
○
450誌以上 |
女性ファッション | ○
楽天ポイント 4ポイント/月 |
✖ |
dマガジン | ○
400円 |
○
450誌以上 |
スポーツ | ○
dポイント 4ポイント/月 |
✖ |
他社と比較してみると、ダントツで抜きん出ているはその蔵書数!
なんと他社より100誌以上も多い550誌以上閲覧することができます。
その多さを支えているのは、旅行誌の充実ぶり。
国内外のるるぶを取り揃えていることから、他社より蔵書数が多くなっています。
Tマガジンの利用でポイントをがっつり貯めていくのはあまり期待しないほうがよさそうです。
また、Tマガジンだけにみられる特徴が雑誌を縦読みできること。
他2社はページをめくるように閲覧する仕様ですが、スマホではちょっと見づらい…。
縦読みができるとスマホでも読みやすくて便利!
ただしアプリの機能なので、アプリをダウンロード必須です。
Tマガジンの登録手順
Tマガジンの登録は簡単!ホームページからすぐにすぐに行うことができます。
登録はまず規約に同意して無料会員登録をした後に、あらためて有料会員の登録をするという流れになります。
無料会員登録の方法
- 新規登録ページにアクセス
- Yahoo!JAPAN IDでログイン
- Tマガジン利用規約に同意
- 登録完了
登録完了画面からつづいて有料会員登録に移行できます。無料会員でいい場合は、そのままTマガジンのトップページにアクセスすればOK。
トップページ上部のリンクから、後からいつでも有料会員登録することができます。
有料会員登録の方法
- 有料会員登録ページにアクセス
- Yahoo!JAPAN IDでログイン
- 支払いに使うクレジットカードの番号入力
- 登録内容を確認し、[申し込む]を押す
有料会員登録後、支払いにTポイントを充当することができます。
- TマガジンのWebサイトにログイン
- トップページの左上にある[マイページ]をクリック
- [アカウント登録情報]から[Tポイント支払い設定]に入る
- 利用するポイント数を入力し[入力する]をクリック
まとめ
- 有料会員(利用開始1ヶ月無料)、無料会員の2コースがある
- 無料会員は80誌以上、バックナンバーのみ閲覧可能。アプリは使えない
- 月400円でかなりの雑誌数が読めるので、元はすぐとれるなど良い口コミ多数
- ダウンロードに時間がかかるなど、システム上の残念な口コミも
- Tマガジンが他社よりもっとも抜きん出ているのは豊富な蔵書数!定番雑誌がそろっているが、マイナー雑誌のラインナップも。
- 特に旅行誌、タウン情報誌はかなり多い
- スマホで便利な縦読み可
私も今まで紙で買っていた雑誌がありましたが、場所をとる!でも読み返したいページがあるから捨てられない…。
おまけに地方に引っ越したので、こちらにはマイナーだからか書店に置いてない(涙)。
ネットで毎月買うのもな…とあきらめていました。
でも、Tマガジンにはおいてありました!さすが蔵書数550誌以上!!
読みたいページだけ繰り返し読めるし、なによりあいてる時間にスマホやタブレットでさくっと読めるのが便利。
これで月額400円とか、お得すぎます!!
待ち時間が、まったくヒマじゃなくなりました。
他社と比較しつつTマガジンを紹介してきましたが、いかがでしたか?
蔵書数の多いTマガジンなら、あなたも読みたい雑誌がたくさん見つかるかもしれません。