竜騎士07原作の漫画『ひぐらしのなく頃に』は、長いシリーズ作品となっており全21タイトル49巻もあります。
これを初心者が今から読んでいこうとする場合、どこから手を付けていいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、
といった疑問にお応えしていきます。
「ひぐらし」を読み始めて十数年の管理人が初心者の方に理解しやすい順番を伝授します!
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漫画『ひぐらしのなく頃に』を読むオススメの順番
さっそく結論だけを提示します。
理由や根拠については後述していますので安心してくださいね。
①出題編←まずはここから
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編
↓
ひぐらしのなく頃に 綿流し編
↓
ひぐらしのなく頃に 祟殺し編
↓
ひぐらしのなく頃に 暇潰し編
②回答編←出題編読了後
ひぐらしのなく頃に解 目明し編
↓
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
↓
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編
↓
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編
提示している通り、まずは「出題編」をすべて読んだ後に「回答編」を読んでいくようにしましょう。
本編を読んだら次は「番外編」と進み、これより後の作品を読む順番については自由です!
それでは、初心者がこの順番で読むべき理由を解説します。
まず知っておいてほしいのは、漫画「ひぐらしのなく頃に」には大きく分けて3つのシリーズがあるということです。
その3つとは、以下の分類になります。
- 本編
- 番外編
- スピンオフ作品
この中でも初めに読むべきはやはり『本編』となるのですが、この本編の読む順番を間違えてしまうと理解しにくい上、楽しみも半減してしまいます。
番外編やスピンオフ作品は、本編を読んだ後であればどのような順番で読んでも大きな間違いはありません。
つまり「ひぐらしのなく頃に」を初心者が読んでいくにあたっては本編の順番さえ間違えなければ大丈夫だということです。
冒頭で紹介した順番で読んでいくようにするのをオススメします!
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漫画『ひぐらしのなく頃に』の全シリーズにはどんなものがある?
ここでは、漫画「ひぐらしのなく頃に」の全シリーズ作品を紹介します。
本編、番外編、スピンオフ作品があり、本編は「無印」と呼ばれることも多いです。
漫画「ひぐらしのなく頃に」本編(全30巻)
出題編(全8巻)
- ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 全2巻
- ひぐらしのなく頃に 綿流し編 全2巻
- ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 全2巻
- ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 全2巻
解答編(全22巻)
- ひぐらしのなく頃に解 目明し編 全4巻
- ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 全4巻
- ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 全6巻
- ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 全8巻
漫画「ひぐらしのなく頃に」番外編(全2巻)
- ひぐらしのなく頃に 昼壊し編 全1巻
- ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 全1巻
漫画「ひぐらしのなく頃に」スピンオフ作品(全17巻)
- ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 全2巻
- ひぐらしのなく頃に 宵越し編 全2巻
- ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編 全1巻
- ひぐらしのなく頃に 心癒し編 全1巻
- ひぐらしデイブレイク Portable 全1巻
- ひぐらしの哭く頃に 雀 全1巻
- ひぐらしの哭く頃に 雀 -燕返し編- 全2巻
- ひぐらしデイブレイク Portable MEGA EDITION 全1巻
- ひぐらしのなく頃に 絆 全2巻
- ひぐらしのなく恋に All you need is love 全3巻
- 雛見沢停留所 〜ひぐらしのなく頃に原点〜 全1巻
番外編、スピンオフ作品だけで19巻もありますが、冒頭でもお伝えしたとおり、本編→番外編と読み進んだ後はどのような順番で読み進めても問題ありません。
掲載している順番で読んでいくのが理解しやすいので、もう一度まとめると『本編→番外編→各スピンオフ作品』の順番ですね。
アニメ『ひぐらしのなく頃に』を見ていく順番はどうすればいい?
漫画を読んだ後は、アニメ作品を見たくなるかもしれませんね。
場合によっては、アニメから入って、漫画作品に興味を持ったという方もいるでしょう。
ここでは、アニメ「ひぐらしのなく頃に」を見るオススメの順番を紹介します。
アニメを見る順番はシンプルで、公開順に見ていけばストーリーを追って理解できるようになっています。
↓
ひぐらしのなく頃に解(2期)
↓
ひぐらしのなく頃に礼(3期)
↓
ひぐらしのなく頃に煌(4期)
↓
ひぐらしのなく頃に拡〜アウトブレイク〜(5期)
アニメ:ひぐらしのなく頃に(1期)
全26話。2006年4月から9月まで放送されました。
原作の「出題編」である4作「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」と、「解答編」である4作「目明し編」「罪滅し編」の2作分がアニメ化されたものになります。
出題編では、雛見沢村で起こる一連の事件の謎を中心に描かれており、事件を解明していくにはどうすれば良かったのか?という問いを視聴者に投げかけます。
16話から始まる解答編では、出題編での問いや謎への解答が示されたストーリーとなっています。
「綿流し編」で起きた惨劇の真相が「目明し編」で明かされ、「鬼隠し編」で起きた惨劇を回避した「罪滅し編」では別の結末と真相が明らかになります。
アニメ:ひぐらしのなく頃に解(2期)
全24話。2007年7月から12月まで放送されました。
原作の「解答編」の残り2作である「皆殺し編」「祭囃し編」をメインに、アニメオリジナルの「厄醒し編」が追加された構成になっています。
1期で描かれた出題編での謎が解明されていくストーリーになっており、事件の真相が明らかになります。
これまでの点がすべて線でつながる感覚を得られ、エンディングを迎えた時は感無量の気持ちでした。
1期、2期アニメが原作でいうところの「本編」を描いたものになります。
映画:ひぐらしのなく頃に礼(3期)
2009年に発売された全5話(全5巻)。
3期からはOVA作品になっています。
2期アニメの後日談とショートストーリーが描かれています。
映画:ひぐらしのなく頃に煌(4期)
2011年から発売された全4話(全4巻)。
これまでのひぐらし作品とは打って変わって、明るい世界観で平和な日常を描いたストーリーになっています。
ひぐらしの世界にどっぷりハマってしまっている人からしたら軽いカルチャーショックを受けるかもしれませんw
映画:ひぐらしのなく頃に拡〜アウトブレイク〜(5期)
2013年パチンコのプロモーションを兼ねて放送された52分のOVA作品。
1期アニメの出題編を彷彿とさせる、「これぞひぐらし!」と言うような殺伐とした世界観を描いている作品です。
殺伐度で言えば1期を超えているかもしれませんw
2020年リメイクの「ひぐらしのなく頃に」がオススメ
2020年には「ひぐらしのなく頃に」のアニメがリメイクされて登場しました。
過去アニメで理解しにくかった描写に補足が入っていたり、より初心者向けの内容になっています。
すでに過去作を見てきた人にとっても、新旧アニメの違いを見つけながらひぐらしのストーリーを追っていく楽しみがありますよ。
『ひぐらしのなく頃に』を読む順番のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
もう一度「ひぐらしのなく頃に」を読む、視聴する順番をまとめておきます。
漫画
まずは本編から入りましょう。
【出題編】鬼隠し編→綿流し編→祟殺し編→暇潰し編
【解答編】目明し編→罪滅し編→皆殺し編→祭囃し編
↓
番外編
↓
スピンオフ作品と進んでいけばOK。
アニメ
公開された順番(1期〜5期)で視聴していけばOK。
これから「ひぐらしのなく頃に」の世界に飛び込む人にとって、楽しめるよう参考になれば嬉しいです!
2020年リメイクのひぐらしアニメも要チェックです!
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