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『ギガントマキア(作者:ウラケン)』のあらすじ
「ギガントマキア」とは、故・三浦建太郎が描いた遠い未来のファンタジースペクタクル漫画です。
2014年7月にコミックス全1巻で発売された作品で、作者にとっては「ベルセルク」以来24年ぶりの新作となりました。
遠い未来の世界、全ての命は失われ地球は荒廃の一途をたどっていました。
そこに現れたのは主人公・泥労守(デロス)と少女・風炉芽(プロメ)。
彼らはふたりで灼熱の太陽の下を歩き、とある砂漠に辿り着きます。
ところがそこに待ち受けていたのは、デロス達を狙う聖虫(スカラベ)族でした。
彼らはデロスたちを捕らえ、人間に滅ぼされた復讐として聖虫族最強の戦士・雄軍(オグン)と決闘をさせます。
闘奴であったデロスは、ここで聖虫族が目を見張るような戦いを行うのです…。
「ギガントマキア」とは、「巨人戦争」を意味する言葉です。
言葉通り、劇中では巨人が登場します。
一体、どのようなかたちで巨人が現れるのでしょうか?
そして、地球の生命は本当に途絶えてしまったのでしょうか?
デロス、プロメの「復活の旅」を見届けましょう!
『ギガントマキア』のネタバレや結末
ここでは、「ギガントマキア」のストーリーについてのネタバレを紹介しています。
- ※ネタバレを見たい場合はこちらをタップ
- 聖虫族の最強の戦士・オグンの全力を受け止め、見事勝利を収めたデロス。
聖虫族はデロスとプロメに対しての敵対心をおさめ、子どもたちはふたりにじゃれつくほどまでなつきます。
そんなデロスとプロメを、今度は聖虫族長老が迎えました。
長老の住処は古い巨木で、プロメは巨木が以前「巨人」であったことを悟ります。
長老はふたりを歓迎すると伝えるとともに、同時に今、聖虫族に大きな脅威が迫っていることを告げました。
脅威とは、「帝国」と呼ばれる人間たちの船と、彼らの操る「巨人」です。
聖虫族は長老と巨木を守る一族の戦いを始めるものの、その力は帝国の巨人には叶わず、危機的な状況を迎えます。
その様子を黙ってみていたデロスでしたが、プロメの反対を押し切り、ついに彼は帝国との戦いに身を投じました。
デロスの体は、プロメによって造られた結界によって保護され、やがてデロスはその身体を巨人そのものへと変貌させます。
デロスは帝国の巨人と激しい戦いを繰り広げるのでした。
デロスは自身の技「タイタンフォール」で帝国の巨人を倒します。
聖虫族は喜び、残った帝国の人間たちを殺害しようとしました…が、そこにもとの姿に戻ったデロスが止めに入ります。
「この人たちを許してもらえないでしょうか?」
デロスの頼みは聞き入れられない、と聖虫族は首を振ります。
ですがそこに、プロメが介入。
生体スレイブという意識網を使い、聖虫族全員に取引を持ちかけたのです。
それは、デロスの願いを聞き入れるなら、プロメの力を使い、生命の力となる巨人2体(聖虫族の巨木と帝国の巨人)を与えるというものでした。
巨人の力は命を復活させることが出来ます。
プロメは巨人の力で、この砂漠がわずか数年で緑に包まれることを予言しました。
聖虫族は悩んだ結果、デロスの願いを聞き入れることを決断。
帝国の人間は全員プロメによって記憶を消去され、砂漠に放逐されたのでした。
こうしてデロスとプロメは、巨人を解放し命を再生する旅を続けていたのです。
帝国が全ての巨人を各地から強奪してしまう前に、巨人の命を解放する。
デロスとプロメの旅は、これからも続くというところで物語は終わります。
『ギガントマキア(三浦建太郎)』の名シーンや名セリフはここ
「それは終焉の足音 絶滅の具現 すなわち巨人」が凄い!
「ギガントマキア」の注目すべき点は、ずばりその「巨人描写」です。
「進撃の巨人」が流行したように、「ギガントマキア」作成時の作者も巨人を描きたいという気持ちは強かったように思われます。(これは「進撃の巨人」の作者・諌山氏が「ベルセルク」ファンであったことにも影響を受けていると考えられます)
「人間が巨人となる」プロセスは、三浦建太郎ならではの精密な設定と描写で描かれており、必見です。
そのプロセスはまず
①プロメがデロスと一体化する
②プロメがデロスの骨格・筋肉などを構築
③デロスとプロメの合体巨人「轟羅(ゴウラ)」が誕生
この細かさはさすがと言えるでしょう!
この巨人は「轟羅(ゴウラ)」と呼ばれ、帝国への対巨人用としてデロスとプロメが用意しているようです。
しかし、戦い方は意外と難しく、帝国の巨人を絶命させてはいけないという制約があります。
巨人は大地に根付き、生命の源となるためです。
そのためデロスは、巨人をあくまで気絶させた状態にまでダメージを与えるという難しい戦いを強いられています。(プロメのサポート付)
「絶滅の危機に晒されるたびに 命はその姿・形を変え再び広がっていくもの」
世界描写がダイナミック&ビューティフル!!
砂漠に住む「聖虫族」や、その巨木など本物の昆虫や植物を模倣しつつも、オリジナルの世界を描く三浦建太郎の世界は、非常に素晴らしいものです。
①砂漠。「聖虫族」は巨大甲虫に乗って移動!
スカラベの一族は甲虫に乗って移動します。虫がリアルすぎです!
ファンタジー生物なのに、どこか見た事があるような現実感があります。聖虫族はこれらに騎乗して移動し、戦うのです!
②海で見つける「人魚たち」。ここはすでに帝国に駆逐されていた…
「ベルセルク」でも人魚が登場しますが、「ギガントマキア」では帝国によって滅ぼされた民として、人魚が登場しています。
戦いのシーンが細かく見ごたえたっぷりです。
③「終わりの世界にも命は宿る」プロメの目的
プロメとデロスの目的は、再び地球に命を根付かせること。
聖虫族のもとを訪れたのは、彼らの祀る神が「巨人」であったためです。
プロメは巨人を操る能力で、再び命を根付かせることが出来ます。
プロメの「峰久為流(ネクタル)」製造シーンがザワつかせたことも
もともとネクタルは神々の飲み物で、RPGでいうところの万能薬というところです。
戦いで深く傷ついたデロスが復活出来るのは、プロメがこの「ネクタル」を生成することが出来るから、と漫画では説明されています。
ところが「ネクタル」は完全にプロメの「排出物」なんです。
そのためデロスはプロメに幾度となく「ネクタルをやる」と言われても断っています。
とはいえデロスが数日動けないというほど、酷い怪我やダメージを負ったときにはプロメが強制的に彼に「ネクタル」を浴びせかけているようです…。
一部のファンからは「幼女から!」「これは三浦建太郎の願望では?」というザワつきが起きました。
しかもプロメは「ネクタル」を放出すればするほど、体が小さくなります。
幼女だからまだしも…いや、幼女だからいいのでしょうか?
とはいえ過酷な「ギガントマキア」の世界の唯一の笑いどころなので、許してあげてほしいところです。
『ギガントマキア』の感想
「ベルセルクよりこっち」というファンがたくさん現れるほどのファンタジー王道漫画です。
圧倒的ファンタジーロマン、それが「ギガントマキア」です。
作者はのちに「昔あったようなファンタジーを描きたい」と言い、ヤングアニマルZEROにて別の王道ファンタジー漫画「ドゥルアンキ」原作をつとめています。
構成は1巻で全て把握できるほどシンプルです。
命を再び地球に与えようとする謎の少女・プロメと屈強な烈修羅(レスラ)であるデロス、それに対立する帝国は「峰綸保主(オリンポス)」が統治しています。
帝国が操る巨人は「多位担(タイタン)」と呼ばれ、帝国の人間の傀儡と化してしまうのです。
このあらすじからもわかる通り、作者のモチーフはギリシャ神話にあります。
「オリンポス」はゼウスたちを始めとする、ギリシャを統治する「オリンポス山12神」から名付けら、さらに「タイタン」はギリシャ神話のはじまりの巨人「ティターン族」が元ネタとして考えられます。
巨大甲虫や聖虫族のような半分虫となった人間の他にも、人魚や人間サイズのクマムシなどが出現し、読者を楽しませてくれる世界です。
「ベルセルク」では「幻造世界」として出現した世界が、よりリアルな形式となっているのが本作の魅力と言えます。
実は「ギガントマキア」は「ベルセルク」の合間、短期集中連載というかたちで掲載された作品です。
そのあまりの出来の良さに「終わらないベルセルクに飽きたなら、ギガントマキアを描いてほしい」という声も上がりました。
ギガントマキアのほうが展開も明るく、まだ主人公が救われているというのも見やすいところと言えます。
残念ながら連載には至りませんでしたが、三浦建太郎の基礎となったRPGやファンタジーの世界を堪能できる作品となっています。
謎の美少女・プロメは某将棋漫画ヒロインと似てる!
物語のヒロインであり、マスコットキャラクター的ポジションであるキャラクターが風炉芽(プロメ)です。
顔が丸く目は大きく、愛らしい風貌をしていながらも言葉は辛辣でデロスを時に諌めることもあります。
上の少女がプロメですね。
三浦建太郎の代表作「ベルセルク」でも幼い子として魔法使いのシールケや、人魚の子であるイスマが登場します。
ですがこのプロメの造形は、その誰とも似ていません。
そう!三浦建太郎先生の幼女の絵柄、この頃から激しく「海野チカ」先生に似てきているのです!
丸っこい顔のラインとクリクリとした目。作者同士も仲が良かったと聞いていますから、三浦建太郎先生はかなり影響を受けていたのではないでしょうか。
とはいえ、プロメはこの作品では超重要な役割を担っています。
愛らしいだけではなく、巨人を操ったり、デロスに指示を与えたりと大忙しです。
全日本の幼女ファンのハートをしっかりつかめるキャラクターと言えます。
作者の「プロレス愛」と「ファンタジー愛」溢れる作品!
三浦建太郎先生が本物のファンタジー漫画を描きたい、と言っていたのは事実です。
「ベルセルク」以外の作品を描きたいと思うのは、あれだけの長期連載を抱えていれば当然のことではないでしょうか。
「ギガントマキア」はその試金石となる作品でした。
ですが、とても短編と思えないスケールとプロットが練られていたことには驚きです。
作者は「ベルセルク」でも度々プロレス技のパロディを取り入れていました。
デロスがレスラーとしてプロレス技を使いこなせるのは、この作者愛のゆえでしょう。
ファンタジー要素はこのまま別作品の「ドゥルアンキ」に引き継がれます。
もともと作者は中世世界に詳しいわけではありませんでした。
ですが「ベルセルク」を連載するに当たって、多くの資料を読み込み、知識を得たと語っています。
好きこそものの上手なれ、ということでしょうか。
「ギガントマキア」は短編ではありますが、迫力があり、作者の絵柄が大好きというファンにとっては見逃せない作品となっています。
「ベルセルク」では語られることがなかった作者の明るい面をぜひ、感じ取って頂きたいと思う所存です。
改めて、三浦建太郎先生のご冥福をお祈りいたします。
ギガントマキアの漫画を全巻無料で読む方法のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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本記事の内容を参考に、オトクに漫画を読みましょう。
ギガントマキアは短いストーリーながら名シーンも多いので、ぜひ漫画をゲットして読んでくださいね。
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