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ドロヘドロ【23巻】のネタバレと感想。最終回でカイマンはどうなった?

林田球・作「ドロヘドロ」の最終巻、23巻について紹介します。

 

「ドロヘドロ」は、2003年から2018年にかけてビックコミックス系列誌に連載された漫画で、主人公であるトカゲ頭の男カイマンが自分の本当の姿を取り戻すまでを描いたダークファンタジー人気作です。

 

前巻の話

小学館ビックコミックスピリッツ雑誌で連載された林田球の漫画「ドロヘドロ」22巻の内容を紹介します。   頭部だけトカゲになる魔法をかけられた男・カイマンが自分の本当の姿を探す物語で、人間・魔法使い・悪魔など個性的な人物[…]

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ドロヘドロ【23巻】最終回のあらすじとネタバレ。

カイマンとホールくんとの戦いの果てに…

元・悪魔たちの魔法によって魔法使いとなったカイマンは、ニカイドウとアスを殺したホールくんに戦いを挑みます。

 

ホールくんの体内に取り込まれた煙ファミリーは、体内で溶解されそうになり大ピンチ。

体内から逃げ出すために、心があるアイデアを思いつきます。

 

果たしてカイマンとホールくんの戦いの結果は。

そしてニカイドウ達は再び蘇ることが出来るのでしょうか。

 

煙ファミリー、ホールくん体内からの脱出を試みる

何でも溶解してしまうホールくんの体内に取り込まれた煙ファミリー。

 

煙は魔法で茸スーツを作り続け、溶解を防ぎます。しかし煙の体力に限界が迫ります。

 

そこで、心は消を復活させることでピンチを乗り切ろうと提案し、消の首にキクラゲの復活魔法の煙をかけることに成功します。

 

こうして消は復活し、「すべてを透明にすることが出来る」魔法で体内からの脱出を試みることになりました。

 

魔法使いカイマン、ホールくんを圧倒するも反撃にあう

元悪魔たちによって、ホールくんと戦うために魔法使いになったカイマン。

 

ホールくんに対し圧倒的な力の魔法を使うことで圧勝するかに見えましたが、ホールくんは突如地底湖に戻ってしまいます。

 

地底湖からは大昔に魔法使いによって殺された人間が溢れ出し、ホールは大騒ぎとなります。

 

カイマンは地底湖に潜る際に、悪魔・チダルマと共に魔法使いと人間の昔の姿を幻視します。

 

それは魔法使いが一方的に実験台として人間を殺すという残酷な映像でした。

 

ホールくんの正体は、魔法使いによって殺された人間の恨みです。

 

元・カイマンである会川の姿をとったホールくんを、カイマンは説得しようとしますが失敗。反撃にあってしまいます。

 

ホールくんが反撃に使ったのは自分の体内から造り上げたニカイドウでした。

 

同時期に魔法使いの国では、パイ店で働くキリオンが箒を使用し、雨雲の上の様子を探っていました。

 

そこにあったのは、人間と魔法使いが行き来する巨大なドア。

ドアから煙人間がたくさん出現し、魔法使いの国に雨を降らせていたのです。

 

キリオンは自分の身の安全と引き換えに、ホールくんの巨大ドアを爆破魔法の瓶で破壊します。

 

ホールくんのドロ、カイマンのドロ、そして再会

ホールくんのつくったニカイドウに翻弄されていたカイマン。

すでにカイマンの魔法はホールくんの攻撃で使用出来なくなっていました。

 

その時、消の魔法によってホールくんの体内から脱出した煙ファミリーが出現します。

 

さらにホールくんの巨大なドアをキリオンが爆破したことによって、ホールくんは弱っていきます。

 

弱ったホールくんはホールのドロを吸い込んで回復しようとしますが、カイマンは反対にホールくんのドロを奪い、回復を阻止。

 

互いのドロを奪い合ったところで、煙ファミリーの心が、ホールくんにバラバラになる魔法をかけます。

 

そこで見たものは、ホールくんの頭の中にある、悪魔腫瘍でした。

魔法使いを憎むホールくん自身の力は、魔法だったのです。

 

カイマンは最後の力を振り絞り、何でも切れる「ストアの包丁」でホールくんの腫瘍を一刀両断。

ホールくんは消滅し、チダルマは敗北しました。

 

悪魔たちはチダルマの敗北から元の姿に戻り、ニカイドウとアスを蘇生。カイマンは再び本物のニカイドウと再会します。

 

大大大ハッピーエンド、しかしカイマンはカイマンのまま!

ホールくんの事件が終わり、魔法使いとホールの町に平和が訪れます。

ホールくんは元・廃棄湖に建設された教会で祀られ、新たな教祖としてまつられています。

 

煙ファミリーは再び魔法使いの世界に戻り、ファミリーと屋敷再建に力を注ぎ、元十字目の毒蛾と鉄条は、ホールのニカイドウの店でアルバイトをすることになりました。

 

一方、賭けに負けたチダルマは他の悪魔のパワーによって、人間の子として5千年生きるという罰をくらいます。

 

悪魔のもとからはカスカベ博士がホールに戻り、登場人物が全員戻ったところで物語は終わります。

 

カイマンは元・相棒の栗鼠に顔を戻すかと聞かれますが、断ります。

会川として生きるのではなく、カイマンとして生きることを選んだのです。

 

ドロヘドロ【23巻】の感想。ラストシーンに安心した。

長い連載期間と複雑怪奇な設定で人気を得た「ドロヘドロ」ですが、エンディングはとてもハッピーなものとなっています。

 

全員が救われ、魔法使いは魔法使いの国で、人間はホールの町でお互い生活することを選んだのです。

 

ニカイドウは魔法使いですが、ホールで「空腹虫」店でカイマンとお店を開きます。

 

カイマンの正体、それは魔法使いに憧れた少年のアイから会川、十字目のボスであることがわかりましたが、ホールで過ごすカイマンはやはりトカゲ男のままです。

 

壮絶なシーンの連続でありながらも、心優しいエンディングに安心しました。

 

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