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ドロヘドロ【20巻】のネタバレと感想。煙ファミリーは全滅する?

ビックコミックス系列雑誌で連載された、林田球・作「ドロヘドロ」20巻について紹介します。

 

魔法で頭部をトカゲに変えられた主人公・カイマンが自分の本当の姿を取り戻すために、人間と魔法使いの世界を行き来したり、敵と戦うダークファンタジーです。

 

個性の強いカイマンの周辺人物も、物語を盛り上げます。

 

関連:ドロヘドロ【19巻】のネタバレと感想。ストアの包丁とその正体とは?

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ドロヘドロ【20巻】のあらすじとネタバレ。

煙が復活!中央デパートの暗闇の中で何かが起きる。

ドロに洗脳された心は、ファミリーの全員を殺害。しかしそこで煙がひょんなことから復活を果たします。

 

味方をバラしまくる心を止めたのは、煙!

何も知らない煙は、立ち向かってくる心に対し自らの魔法を発動。

心はあっさりとキノコ化され、バラバラになってしまいます。

 

それを見て喜んだエビス、キクラゲ。

毒蛾のみが煙の姿を見て、震えあがります。

 

エビスがこれまであったことを伝えようとするも、煙は信用出来ません。

自らの魔法のドアを使い、煙の屋敷に戻ります。

 

しかし、そこには十字目組織によって無残に荒らされた残骸と、降り続く雨しかありませんでした。

 

雨の強さのため、純粋な魔法使いである煙は気絶してしまいます。

雨の中でも活動できるヤツがほしい。

 

煙は、ホールに戻り、魔法使いと人間のハーフである心を生き返らせることにしました。

エビスが心のキノコを回収している内に、煙は自分の入っていた死体袋を確認します。

 

そこには、ターキーのつくった鳥田・藤田・ターキーの肉片バーベキューが残っていました。

 

煙はこれを見て、ファミリー全員が自分を復活させるために大きな犠牲を払ったことを理解します。

そこに仮面をかぶった毒蛾が現れ、心の最後のキノコの場所に案内すると告げます。

 

毒蛾の目的は、死んだ仲間を復活させる力のあるキクラゲです。

心のキノコを集め、魔法の解除をしようとした煙に毒蛾は一撃を浴びせ、キクラゲを奪おうとします。

 

しかし煙の魔法によって、毒蛾はキノコ化されてしまいました。

 

余裕でキクラゲ奪還に成功した煙ですが、その時中央デパートのチューブが毒蛾、エビス、キクラゲの体をつかみどこかへ連れ去ってしまいました。

 

しかしそのすぐ近くで、心がキノコから復活。

ドロによる洗脳は解除され、正気を取り戻したのです。

 

ニカイドウ達、中央デパートの生命体に大苦戦

復活したカイマンは、突然中央デパートのチューブが差し込まれ、攻撃に倒れてしまいます。

 

ニカイドウはチューブを「ストアの包丁」で切断し、カイマンを助けますが、チューブの伸びた先には「十字目のボス」と同じ格好をした謎の生命体が浮いていました。

 

彼を倒せばこのデパートから脱出できるはずと考えたニカイドウは、謎の生命体と「ストアの包丁」で戦います。

 

しかし、相手は強くニカイドウから包丁を奪い、さらにはニカイドウの魔法ボックスさえ奪ってしまうのです。

 

しかもあたりにはリビングデッドデイのように、大量のゾンビが出現し始めました。

カイマンからはドロがあふれ、カイマンは溶けてしまったかのように見えます。

 

ゾンビはそのチューブを伸ばし、カスカベ先生までドロを押し込まれてしまいました。

そこに現れたのは、カースの姿をとった栗鼠。

 

ニカイドウはテレパシーで栗鼠に話しかけ、謎の生命体を倒すよう栗鼠に説明します。

その時、ドロまみれのカイマンが動きます。

 

カイマンが復活した? と考えた一同でしたが、起き上がったのはカイマンではなく、栗鼠の相棒であった「会川」でした。

 

カースと化した栗鼠は、謎の生命体に襲い掛かりますが、生命体は栗鼠に向かって「ストアの包丁」を振るいました。

 

その威力は本来であれば栗鼠に大ダメージを与えるはずだったのですが、栗鼠の魔法「カース」によって栗鼠への攻撃はすべて攻撃した本人にはね返ってしまうのです。

 

十字目ボスのような生命体は、反対に自分へ大ダメージを送ってしまい、崩壊してしまいます。

 

その瞬間、「ストアの包丁」をは手放され、ドロの中から復活したカイマンはその包丁を握り、生命体の首を切り落とします。

 

しかしそれより数秒先に、ニカイドウはチューブによって連れ去られてしまいました。

栗鼠と「会川」の人格として目覚めたカイマンは、再びコンビで敵を討つことに同意しました。

 

会川と栗鼠、中央ファミリー内の町へ

栗鼠とカイマン、カスカベ先生は中央デパート内を走り回り、ドロを吐き出す生命体を探します。

 

途中、煙ファミリーの消の生首が発見され、カスカベ先生が持ち帰ろうとするも、先生の体調悪化により首はまだどこかに放置されてしまいました。

 

栗鼠、そしてカイマンはデパート内が次第に、ホールの「町」に変化していることに気づきます。

 

カイマンの姿をした会川が説明するには、このドロの世界は謎のチューブの生命体の世界でもあると同時に、カイマンや会川の世界も作り上げているというのです。

 

3人が辿り着いた場所、そこはホールの過去にあった「カスカベ診療所」。

カスカベ先生が、アイ・コールマンと出会った場所でした。

 

煙ファミリー、首だけの状態からの復活を果たす!

自らの体をターキーの魔法バーベキューのために使ってしまった煙ファミリー。

 

そして十字目組織の生き残り・鉄条。首だけの彼らは、次第に自分たちの命が消えていくのを感じます。

 

藤田はその前に、能井の頭に刺さった心のカナヅチを抜いてみよう、と全員に提案。

敵である鉄条も最後の力を振り絞り、能井の復活を手助けします。

 

何とか能井の頭のカナヅチを抜いたファミリー達ですが、すでに全員の死が近づいています。

 

しかし、なんとか直前で能井が復活!藤田は能井に話しかけ、自分たちを回復してほしいと懇願します。

 

心がいないことを不思議に思いながらも、能井は快諾。

 

しかし、そこに現れたのは、ニカイドウ、エビス、キクラゲ、そして毒蛾すらもチューブに巻き付けて移動してきた、チューブの生命体でした。

 

果たしてこの巨大な敵と戦える人物は、出現するのでしょうか?

 

ドロヘドロ【20巻】の感想。カスカベ先生の執念がすごい!

【デパートは廃物湖に沈没、ドロの中で最後の戦いが始まる!】

 

ファミリーの長である煙が復活したのは良かったのですが、そのために藤田たちが払った犠牲が「首以外の肉体全部」という大きすぎるものであるため、すぐに合流出来ないというもどかしい展開となっています。

 

作品名「ドロヘドロ」を意味するがごとく、ついに中央デパート内がドロの世界と変化し、これまでの登場人物がデパート内に集められます。

 

実は、ここにはチダルマを筆頭とする悪魔もやってきているのです。

どうやら悪魔が興味を持つほどの、大変大きいことが起きようとしていることがわかります。

 

そして、中央デパート内で自由自在にチューブを操る謎の生命体。

この生命体は「ストアの包丁」で頭を切り落としても、また内部から違う頭を出します。

 

この敵が再生し、保有する首は一体どのくらいあるのでしょうか?

そして、彼はニカイドウ達を連れ去り何を目論んでいるのでしょう?

 

そして、ついにカイマン=会川であることが明らかになりました。

 

会川であるということは、カスカベ先生が想像した通り、魔法使いに憧れて死亡したアイ・コールマンである可能性が強いということです。

 

ところが、ドロの攻撃を受けたせいでカスカベ先生は命が長く持ちそうもありません。

 

しかし、自分の変化の記録を小型テープレコーダーで保存しているところが、先生の研究心の凄まじいところです。

次回はついに、カイマンの正体が明らかになります。

 

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