本記事では、2021年より開催される大ベルセルク展の概要について調べてみました。
- いつ、どこで開催されるの?
- 巨大ゾッド像の企画が気になる!
- 蝕ランドって何?どんなものがあるの?
といった疑問に対して、個人的な予想や期待も含めてまとめています。
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大ベルセルク展の概要
ベルセルク連載30周年!を記念して、白泉社より「大ベルセルク展」が開催されることが決定しました!
12月上旬に特典付き前売り入場券発売開始となります。
当日券2,000円 音声ガイド700円となっているようですね。
参考:大ベルセルク展 公式
場所はどこ?
場所:東京池袋サンシャインシティ・展示ホールA
期間はいつからいつまで?
期間は2021年1月30日~2月15日
恐るべき展示内容
なんと連載時直筆原稿展示があります!
カラー原画も合わせて展示され、その数はなんと200点以上だとか。
お、恐ろしい……あの「描き込みの鬼」の三浦建太郎が一体どれほど筆を入れているのか。
これを見れば「だから連載遅いのだな」と納得できることでしょう!
さらにこれまで「ベルセルク」グッズ販売を行ってきた株式会社謙新とプライム1スタジオが合同で各種スタチューを展示!
(これは数万円するものです)
さらにイベント用の特別展示まで幅広く公開されるとのことです。
エントランスでは「ドラゴンころし」を持ったガッツさんとのフォトスポットも設置してくれるそうです!
もうこれは「捧げる」しかありません。
蝕ランドの内容がどんなものかを予想
白泉社ベルセルクファンがこじらせて造ったとされる「蝕ランド」
これは一体どのようなものなのでしょう?
コーナー説明書きでは「蝕をジオラマで再現!」と書かれています。
さらに展示室内に「蝕ランド」は別室として設けられている様子です。
個人的には「入室希望者は全員、烙印マークシールを貼る」などの小細工が欲しいところですね。
さらに「蝕をジオラマで再現」ですから、壁床はすべてあの「顔」で埋もれていてほしいところです。
踏んだらふにゃ、となるのでしょうか?それともゴツゴツしているのか?すごく気になります!
もちろん「ゴッドハンド」の展示も欠かせません。
これは出来栄えの素晴らしいスタチューが出ていますから、それを使っても問題はないかと思われます。
しかし出来れば「蝕ランド」だけで展示室を埋めてほしいくらいです。
だったら「ゴッドハンド」4人にも大きさを期待出来たのですが……。
気になるグリフィスは掌で「フェムト」としてそびえていてほしいですね。
バックには黒い太陽の光を浴びていてほしいです。
個人的には照明は全て「赤」であってほしいところでもあります。
しかもところどころうめき声や使徒たちの笑い声などが聞こえていると、さらに雰囲気アップですね。
マニアックではありますが、「コケー!」の使徒やあえなく命を失ってしまったピピン像などがあったら、私は泣きます。
むしろ「旧・鷹の団」はどういう扱いになるのか心配です。
もしその辺に死体が落ちていたらショックで精神退行するような気がします!
もし上映フィルムがあるとすれば、スタジオ4℃制作「ベルセルク黄金時代」から「蝕」シーンを延々と流していても良いですね。
絶対ジュドーの散り際で泣きます。
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巨大ゾッド像の企画の詳細
今回の目玉展示は「巨大ゾッド像」です。
これは実寸大に近いサイズでゾッドのフィギュアを造り、「大ベルセルク展」に展示するという豪華企画となっています。
そのゾッド像はクラウドファンディングを通じて資金が集められ、目標金額はなんと1,000万円と設定されています。
こちらのクラウドファンディング、そのお礼アイテムが超豪華!です。
- 100万円…限定3本:実寸大ドラゴンごろしレプリカ 3名限定
- 15万円…三浦建太郎作画&サイン色紙、その他グッズプレゼント
- 7万円…「新生・鷹の団」ピンバッチセット他
- 3万5千円…ネーム冊子とキャラファインアート他プレゼント
- 1万8千円…キャラファインアートプレゼント他
- 1万2千円…ネーム冊子プレゼント他
- 7千円…キャラファインアート他
- 千円…三浦建太郎からの感謝の言葉
早くも15万円「サイン色紙」は受付をクローズし、後日追加の予定となっています。
驚くべきことに100万円のドラゴンころし、すでに1本購入者が現れました。
初日にこのような動きがあるのもさすがベルセルクファン、と言えます。
キャラファインアートとは、ゾッドの登場シーンの原画複製・カラー版です。
額縁が付いており、金額がグレードアップすると3種すべてを手に入れることが出来ます。
ネーム冊子は三浦建太郎氏の肉筆ネームを2話分楽しめる冊子にまとめているというファンなら嬉しくて仕方ないアイテムです。
本邦初公開アイテムでもあります。
新生・鷹の団ピンバッチセットは、グリフィスの率いる使徒たちの軍団をモチーフとしたピンバッチセットです。
グリフィス、ゾッドの他にロクス、アーヴァイン、グルンベルドのモチーフがついてきます。
かなりカッコイイです。
受付期間は10月31日までとなっており、10月18日時点で約半分まで資金を集めることに成功しました。
さてゾッド像降臨はなるのでしょうか?
クラウドファンディングページは以下の通りです。
「コメント」にはベルセルクファンの熱い、熱すぎるコメントが満載。
年季の入ったファンのコメントは必見です。
原作のどのストーリーがメインの企画?
嬉しいことに、今回の展示会ではベルセルク「黄金時代」から現在連載中の「幻造世界」までを展示する予定です。
他に「ゴドーの鍛冶場」「パックの森」「夢の回廊」が展示されます。
スペース的に問題ないのか若干心配です。
展示メインは「黄金時代」の「蝕」ランドです。
これは展示見取り図でも明らかになっています。やはり「黄金時代」ファンは多いようですね。
他、確定している内容は以下の通りです。
- ベルセルク年代記
〜作中での出来事、主要キャラの動向を、原画と年表パネルで振り返ります。 - カバーアートコレクション(なんと全巻展示だそうです!)
- 「名言」「名シーン」コレクション&登場キャラ名鑑
- 立体展示物、作中名所ジオラマ、実物大キャラクター展示
これはファン嬉し泣き企画です。
情報は「大ベルセルク展」公式ツイッターなどで手に入れることが出来ます。
しかも、会場ではオリジナルグッズの販売があるとか。
ファンならまさに「資金を捧げる」気持ちで向かいましょう!
本記事では、「ベルセルク3期アニメ」の放送がいつからなのか?また、原作マンガのストーリーでどこからどこまで(何巻から)を…